戦術学では「戦闘効率」という、軍隊や部隊がどれだけの戦果を挙げられたかを計る指標があります。
この戦闘効率は数値にして表すのですが、その式では「指揮」や「通信」といった数値に表しにくいものも含まれています。
単純にそれだけではありませんが、戦闘効率の数値が高ければそれだけ戦闘能力の高い集団だと評することもできるわけです。
銃の構え方や移動する際の姿勢の練習、自身がもっとも使い易い装備の選別や武器の選択などもひとえにこの戦闘効率を上げるために行われる事なのです。
次回のステップシリーズの記事では個人の能力だけに頼らない、集団での戦闘効率の上昇を図る為にどのようにすれば良いのかを紹介・提案していこうと思います。
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